誰もが罹る可能性のあるうつ|病気の症状を見逃さない

女医
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身近な精神疾患

悩むレディ

症状と種類

うつ病とは、やる気のなさやだるさなど、体に様々な症状をもたらしてしまう精神疾患の一つです。人間関係、仕事関係、恋愛関係など様々なストレスを抱えることで、発症してしまうことがあります。症状は上記の他にも、睡眠障害、摂食障害、頭痛、めまいなど身体的なものもあり、精神だけではなく体の健康状態を阻害してしまう恐れのある病気です。また、最近では産後うつや新型うつなど新しいタイプの症状を抱える人も増えてきています。女性が出産後、休み暇もなく赤ちゃんの面倒を見なくてはならない生活が始まり、一人だったときのギャップから大きな疲れやストレスを感じてしまい発症するのが産後うつです。また、新型うつとは、仕事に行くときや仕事中などには吐き気や頭痛などが起こり症状が現れますが、プライベートな時間を過ごしているときには、通常通り健康状態であるというものです。このような特徴から、仮病ではないかと疑われることもあるのが特徴ですが、新型うつも立派な疾患の一つであり、悩む人が多いのも事実です。様々なうつ病タイプがあり、そして様々な症状があるのがうつの特徴です。では、発症してしまった場合にはどのようにして治療を行っていけば良いのでしょうか。

様々な治療方法

うつ病の治療法は、休養療法、精神療法、薬物療法など様々あります。休養療法については、仕事の疲れやなどでうつ病を伴ってしまった人などに効果的です。うつ状態のときは、仕事を休んではいけない、自分はダメ人間なのだから仕事くらいきちんと行かなくては、と自分自身に強いプレッシャーを与えてしまいがちですが、休むということは悪いことではありません。しっかり休むということは、とても重要な治療方法です。上司にきちんとその旨を伝え、堂々と休養を伝えましょう。精神療法については、専門の医師と対話を重ねながら問題を解決していく方法です。複雑な家庭事情や恋愛事情など大きな問題を抱えている患者さんに有効な治療法です。対話を重ねることで、問題解決の糸口が見つかり、うつ病を治すことが出来たというケースもあります。薬物療法は、抗うつ剤と呼ばれる薬を服用し治療をする方法です。効果が現れるのは、服用から2週間程度経ってからとされているので、根気よく飲み続けることが大切です。また、吐き気やめまいなどの副作用があることがありますので、最初は様子を見ながら少量の服用で治療を開始して行きます。うつ病による身体的症状が重い場合などに効果的とされる治療方法です。病気の状態や症状に合わせ、適切な治療を行うことが大切です。